こんにちは!前回ご紹介した「秋の彩り・柔らか野菜のつぶつぶ粥」は、もう試していただけましたか?秋の味覚であるさつまいもや人参の甘みで、赤ちゃんもモグモグと意欲的に食べてくれたら嬉しいですね。
今回は、離乳食中期(モグモグ期)の後半に向けて欠かせない栄養素、「タンパク質」を上手に取り入れるメニューをご紹介します。
1. 中期後半のタンパク質、なぜ白身魚から?

中期に入って数週間が経つと、赤ちゃんは炭水化物や野菜だけでなく、身体の成長に不可欠なタンパク質が必要になります。数あるタンパク質の中で「白身魚(たら、かれい、たいなど)」が最初におすすめされる理由は以下の通りです。
- 脂肪分が少ない: 赤ちゃんの未熟な消化器官に負担をかけにくい。
- アレルギーのリスクが比較的低い: 初めてのタンパク質として安心です。
- 淡白な味わい: 野菜の旨味や出汁と合わせやすく、赤ちゃんの味覚を育みます。
2. 「白身魚と秋野菜の彩りあんかけ」のレシピ

とろみをつけることで、パサつきやすい白身魚も飲み込みやすくなり、赤ちゃんが食べやすい食感になります。
【材料(1食分)】
- 白身魚(刺身用や骨なしのもの): 10g
- ほうれん草(葉先): 5g
- だし汁: 50ml
- 片栗粉: 少々(水溶き用)
【作り方】
- 下準備: 白身魚は加熱して火を通し、骨や皮が残っていないか細かくチェックしながら、フォークで細かくほぐします。
- 野菜の調理: ほうれん草は柔らかく茹でてから細かく刻み、水気を切っておきます。
- あんかけ作り: 小鍋にだし汁と魚、ほうれん草を入れ、一煮立ちさせます。最後に水溶き片栗粉を加え、とろみがつくまで静かに混ぜれば完成です!
3. ママへのアドバイス:タンパク質摂取の進め方
初めて白身魚を与える際は、必ず「耳かき1杯程度」からスタートし、赤ちゃんの体調や便の状態を数日間じっくり観察してください。何事もなければ、少しずつ量を増やしていきましょう。また、調理済みのお魚フレークを活用するのも、忙しいママにはおすすめの時短テクニックです。
次回は、秋の深まりとともに楽しみたい「旬のきのこを使った風味豊かなお粥」をご紹介します。きのこの旨味で、赤ちゃんの食欲がさらに広がりますよ!