こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。前回お届けした「白身魚と秋野菜の彩りあんかけ」は上手くいきましたでしょうか?タンパク質へのステップアップが順調に進んでいる頃かと思います。
今回は、秋の味覚の代表格である「きのこ」を使った、風味豊かなお粥のレシピと、この時期の赤ちゃんへの進め方のコツを詳しくご紹介します。
1. 離乳食でのきのこの与え方と注意点

きのこ類(しいたけ、しめじ、エリンギなど)は、独特の香りや旨味が特徴ですが、食物繊維が非常に多く、赤ちゃんにとっては消化しにくい食材です。そのため、いつからどのように与えるべきか悩むママも多いのではないでしょうか。
- 時期の目安: 離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)の後半から、しっかりと柔らかく加熱し、細かく刻むことで挑戦できるようになります。
- 調理のポイント: 軸の部分は固いため必ず取り除き、消化しやすい「カサ(傘)」の部分を中心に使います。熱湯でしっかりと加熱し、繊維を断ち切るように細かくみじん切りにすることが何よりも大切です。
2. 「旬のきのこ風味粥」のレシピ

きのこから出る自然な旨味出汁でお粥全体が風味豊かになり、調味料を使わなくても美味しく食べられます。
【材料(1食分)】
- 7倍粥(軟飯): 大さじ3〜4
- しめじ(またはしいたけの傘の部分): 10g
- だし汁(または野菜スープ): 30ml
【作り方】
- 下処理: きのこは固い石づきを切り落とし、カサの部分を柔らかく茹でます。
- 細かく刻む: 茹でたきのこを、赤ちゃんが飲み込みやすいように包丁でしっかりと細かくみじん切りにします。
- 煮込む: 小鍋に7倍粥、細かく刻んだきのこ、だし汁を入れて弱火で軽く煮込み、全体にとろみと馴染みが出たら完成です!
3. ママへのアドバイス:香りと旨味に慣れるステップ
初めてきのこ類を与えるときは、その独特の香りに驚いて最初は嫌がる素振りを見せることもあります。そんな時は無理強いせず、一口目はいつも食べているお粥だけを口に含ませ、そのあとに少しずつきのこ粥を混ぜて食べさせるなど、赤ちゃんのペースに合わせて味に慣れさせてあげてくださいね。少しずつ「美味しい秋の味覚」の幅を広げていきましょう。
次回は、手づかみ食べの練習にもぴったりの「豆腐と野菜のおやき」をご紹介します。お楽しみに!