こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。前回は離乳食後期へのステップアップとして「軟飯への移行」についてお話ししました。少しずつ「噛む」練習が始まっている頃かと思います。
今回は、離乳食後期(カミカミ期)の赤ちゃんにぜひ取り入れてほしい「お魚メニュー」のポイントと、噛む練習にぴったりなレシピをご紹介します。お魚は良質なタンパク質が豊富で、赤ちゃんの成長に欠かせない大切な食材です。
1. 後期のお魚の選び方と下処理

離乳食後期になっても、お魚の骨には十分な注意が必要です。この時期は「少しずつ固形物を噛む」練習をしますが、骨があると喉に詰まったり、怪我をしたりする恐れがあります。
- おすすめの魚: 鯛、カレイ、ひらめなどの白身魚から、鮭やブリなどの赤身魚まで幅広く挑戦できます。
- 下処理のポイント:
- 刺身用の切り身を使うと、骨が取り除かれていることが多く便利です。
- 茹でてから細かくほぐし、指で念入りに骨を確認しましょう。
- 少しずつ「粒感」を残すことで、赤ちゃんが歯ぐきで噛む刺激になります。
2. 噛む練習!「鮭と彩り野菜のつかみ食べおやき」レシピ

噛む力を養うには、スプーンで食べるだけでなく、手づかみで「自分で噛み切る」体験が効果的です。
【材料(作りやすい分量)】
- 鮭(刺身用・皮と骨なし): 30g
- じゃがいも: 50g(蒸して潰したもの)
- 人参: 10g(茹でて細かく刻んだもの)
- 片栗粉: 大さじ1
【作り方】
- 鮭を加熱する: 鮭は茹でるかレンジで加熱し、骨を確認しながら細かくほぐします。
- 混ぜる: ボウルに加熱した鮭、潰したじゃがいも、刻んだ人参、片栗粉を入れ、粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
- 形を整える: 赤ちゃんが持ちやすいよう、スティック状や丸い形に整えます。
- 焼く: フライパンに少量の油を薄く引き、両面をこんがりと焼きます。中までしっかり火を通しましょう。
3. 上手に進めるためのヒント
後期になると、赤ちゃんの好みが出てくることもあります。
- パサつき対策: お魚がパサついて食べにくそうな場合は、少量の野菜スープやホワイトソース(乳製品不使用のもの)を絡めると、喉通りが良くなります。
- 味のバリエーション: 少量の出汁や、ごく少量の醤油で香りづけをすることで、味覚の幅が広がります。
4. ママ・パパへのエール:食卓をもっと楽しく
お魚を食べてくれない…という悩みがあるかもしれません。そんな時は、お魚をお粥に混ぜたり、少し形を変えて「おやき」にしたりと、工夫のしどころです。食事は楽しい時間であることが一番ですので、完食を求めすぎず、赤ちゃんの「食べた!」という瞬間を一緒に喜んであげてくださいね。
次回は、忙しい時期に大助かり!「魚メニューの作り置き・冷凍保存のコツ」について解説します。下処理したお魚を上手にストックして、毎日の離乳食をもっとラクに、もっと美味しくしましょう!