「今日もまた市販のお菓子をあげてしまった…」そんな罪悪感を感じたことはありませんか?
離乳食が完了し、幼児食の時期に入ると必要になってくるのが「補食(ほしょく)」、いわゆるおやつの時間です。3回の食事だけでは補いきれない栄養やエネルギーを補うための大切な時間ですが、毎日のことだからこそ、市販のお菓子ばかりに頼るのも気になるところ。
今回は、韓国の家庭で親しまれている、砂糖控えめで作れる手作りおやつを5つご紹介します。
そもそも「補食」とは?
補食とは、朝・昼・晩の3食だけでは足りない栄養やエネルギーを補うための、いわば「4回目の小さな食事」です。お菓子やスナックというよりも、栄養補給の一環と考えると、メニュー選びの視点が変わってきます。
韓国の家庭では、おやつの時間にも「果物」「蒸し芋」「トック(韓国の餅)」など、素材そのものを活かしたメニューが定番として親しまれています。
おやつ1:かぼちゃとさつまいものシルトク(韓国風蒸しパン)

シルトクは、韓国で古くから親しまれているお米の蒸し菓子です。市販のお餅と違って、素材の甘みだけで仕上げられるのが魅力です。
材料(目安)
- 米粉:100g
- かぼちゃまたはさつまいも(茹でて潰したもの):50g
- 水:適量(生地の様子を見ながら調整)
作り方
- 米粉と潰したかぼちゃ(またはさつまいも)を混ぜ、水を少しずつ加えて生地をまとめます。
- 蒸し器に薄く広げ、15分ほど蒸したら完成です。
おやつ2:韓国式ふかし芋(コグマ)

韓国では「고구마(コグマ=さつまいも)」は冬の定番おやつ。蒸すだけのシンプルな一品ですが、素材の甘みがしっかり感じられます。
蒸し器や電子レンジで柔らかくなるまで加熱するだけで完成です。皮を取り除き、食べやすい大きさにカットしてあげましょう。
おやつ3:牛乳寒天のフルーツポンチ風
韓国の家庭では、寒天を使ったデザートも人気です。牛乳と少量のはちみつ(1歳以降)で優しい甘さに仕上げ、細かく刻んだ季節のフルーツを混ぜれば、彩りも栄養も満点のおやつになります。
おやつ4:韓国海苔とご飯のおにぎり
意外かもしれませんが、韓国では「ご飯もの」がおやつ代わりになることも多くあります。韓国海苔を細かくちぎってご飯に混ぜ込み、ごま油を少量垂らして小さなおにぎりにするだけの簡単レシピです。塩分・油分は控えめに調整してあげてください。
おやつ5:豆乳と黒ごまのやさしいドリンク

韓国では豆乳がよく飲まれており、黒ごまと合わせることで香ばしさとコクが加わります。豆乳と黒ごまペーストを混ぜるだけの簡単ドリンクですが、しっかりとした満足感があります。
補食を選ぶときの3つのポイント
- 素材の甘みを活かす:砂糖に頼りすぎず、かぼちゃやさつまいも、果物の自然な甘さを活用しましょう。
- 消化に負担をかけない:食事に近い時間帯は避け、消化に良いものを選びましょう。
- 量より質を意識する:たくさん食べさせるよりも、栄養バランスの良い少量のおやつを心がけましょう。
まとめ
韓国の家庭で親しまれているおやつは、特別な材料を使わず、素材の味を活かしたシンプルなものばかりです。市販のお菓子に頼りすぎず、たまにはこうした手作りおやつを取り入れて、罪悪感のないおやつタイムを楽しんでみてください。
次回は、「外食・お出かけ時の離乳食・幼児食対策」についてご紹介する予定です。お楽しみに。